The Winds on the Sea

いよいよジャパンカップが近づいてきました。

今年度のファーストショーです。
ワクワク!ドキドキ!
ブルロビっ子はドキドキのほうが強いかもしれませんね。

今年度のショータイトルは…

Winds on the Sea

BLUE ROBINSの海を、音楽にのせてお届けします♫

今年度のドリル曲は映画「海の上のピアニスト」の曲を中心に選びました。そして今回の曲、4曲中3曲がイタリアの作曲家エンニオ・モリコーネの作品なのです。

♪ PLAYING LOVE 愛を奏でて
♪ The LEGEND of Panist 伝説のピアニスト
♪ Rialto Ripples リアルトリップルス(この曲はガーシュウィンの曲です!)
♪ Nocturne with No Moon ノクターン・ウィズ・ノームーン

名前を聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、実はみなさんもよく知っている映画音楽をたくさん作っています。たとえば、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「ニュー・シネマ・パラダイス」、そしてなんとNHK大河ドラマ「武蔵」も彼の作品です。ここで映画「海の上のピアニスト」のエピソードを一つ。

この映画はフィクションですが、脚本を書く前に作曲を始めるという異例なケースだったそうです。主人公ナインティーン・ハンドレッドが奏でる美しい音楽を、モリコーネはすべてオリジナルスコアで書き上げたとか。映画化したいと考えたトルナトーレ監督から、原作の内容を電話で聞いたモリコーネは、すぐに原作を読み、なんと翌日!監督にすでに作曲を始めたいくつかのメロディを弾いて聞かせたそうです!

そんなことを知りながら今年度のドリル曲を聴いていただけると、BLUE ROBINSのショーがさらに楽しめるハズ!!

今年度のファーストショーをお楽しみに☆